フィッシュマンズの系譜ってあるよね/金曜日の22時のメール
ちょっと感動的だったのでメモ。
次男は9月2日に生まれて、その日から長男は兄生活を始めたのですが、今日、9月5日、4日目にして兄っぽいことをしてました。あたしが弟くんにミルクをあげていると(我が家は完全母乳はとかではないのです)、さっと横にきて、弟くんの頭をなでなぜしてました。。。
おい、少年、どこで覚えたんや!!
と。
まあ実際は、ただの大人がやっていることの真似かもしれないし、そんな大した意味がある行為じゃないかもしれないけど、なんか感動してしまったよ。むしろ弟って魔法使いなのかなぁ。。。研究してる人や、すんごく経験している人がおられましたら、ぜひなんかのたまわってくださいませ、はい。
一方で、その30分後ぐらいには、弟と兄が同時に泣いて、同時に抱っこしてほしがるという試練がありました(対応者はわたし一人)。あたしからみると、弟くんは「ちょっとさみしい」兄くんは「思いもよろないぶつけ方をして痛くて甘えたい」だったので、抱いていた弟くんをおいて、兄くんをだっこしておちつかせました。もちろんそうしてる間に弟くんはびーびー言い出してました。
やー、難題ですな。
right VS rightの世界ですね(これは副社長の言葉の引用です)。
「とは言ってもいたしかたなかった」としてお互いに消化していければいいのですが、まあ感情には起伏もあるもんで、どうなることやらですね。
こういうところにも『一貫性(最近のマイブーム)』という概念が効いてくるのかなぁ。でも、ここではルールはこれからつくっていくので、長い目で見て果たして一貫性があるかどうか、や、最初の印象として一貫性があるかどうかはなんか難しいもんだいな気がするなぁ。その大事さが正とすると、やっぱり日頃から「正しい」ということみたいなことを考えていて、新しい事態にも、「応用が効く」みたいなことがすばらしいのかな。
まあでも今取り扱っている問題に関して言えば、別に一貫性がないように見えても多分本質的には問題にならなくて、関係性が切れるということに陥らなければなんとかなるんだろうなぁ。と。
でも、まあほんまの話、兄弟くんたちとどういうタイミングで「大切な話」ってするのかな?
大学生ぐらいのころはそういうことをぜったいしなきゃってずっと思ってたような気がするけど、「手が動く」レベルでは考えられてなかったね。別にそこまでデザインしなくてもいいやろけど、それなりに「ぐっとくる」ようなストーリーがないとさみしいよね。でもそれって相当難しよね。
まあなんにしてもとりあえず、ただの先輩として思いをもって関わっていこうと思います、まずは。
これは言いたいだけ系の話なのですが、最近、炊飯器に感動しています。
や、そんな大した話ではなくて。
昔はかまどで、「はじめちょろちょろなかぱっぱ、赤子泣いても蓋取るな」的な世界だったのだと認識していますが、あたしは、このところ、子供を風呂に入れている間に炊飯を進めています。やー、かまどでは多分考えられない!!こういう頑張って何かをコントロールできるようになった結果ということにもっと自覚的になった方がいいんやろねぇ。
今の話は、ユーザーの気持ちで話していますが、私たちは常に、バイヤー(ユーザー)であり、セラーな側面を併せ持つはずなので。忘れちゃあいかんよ。と。
そんなことをこのところ兄くんを風呂にいれながらもやもや考えているのです。
なんかちょっとへんですかね。。。
子供に何かを食べさせるってめっちゃ大変ですね。
この4日間の勝率は1勝3分ぐらい。むー、むずかしい。
言ってわかるところまで来ていないから、「ぎゃー」って言ってもしょうがないし、一方で、食べるもんばっか作ってもなんだか偏りそうで心配だし的な感じだし。
やー、なんか絵に描いたようなことを悩んでるね、あたし。
というわけで、こんなもんでいったんクローズかな。
仕事っぽい話で書いておきたいことがあるような気がするけど、先に違う話を消化。明日以降また書いていこう、多分。